ピアノ運搬
運送後の調律やクリーニングなど、引越しと同時に済ませておきたいサービスも、引越し侍を使って一度で依頼できます。
ご家庭にあるピアノのお引越しもお任せ下さい。
2階や3階からの移動もクレーン作業で丁寧に行います。
ピアノは、温度や湿度の影響を受けやすいデリケートな楽器です。
ピアノの作りはとても精密で、少しの振動や数メートルの移動でも音色が変わってしまうと言われているほど。
そのため、ピアノの引越しをする際は、細心の注意を払って運送する必要があります。
ピアノ引越し・運送の流れをチェック
大型で非常に重いピアノはどうやって運ぶのでしょうか?
ピアノの運送方法は、ピアノの形状や重さ、旧新居の環境や状況によって変わります。ここでは、一般的なピアノの運送方法を簡単にご紹介します。
1.テープなどを使い、ピアノの蓋や鍵盤蓋が開かないようにしっかりと固定する
2.壁などにぶつかってキズがつかないよう、ピアノ本体に専用のカバーをかける
3.旧居の床や壁にキズがつかないよう養生をおこなう
4.ピアノの引越しに馴れた作業員2人以上で搬出をおこなう
5.新居の床や壁にキズがつかないよう養生をおこなう
6.搬入後、調律作業で音色を整える
ピアノ運送で特に注意が必要な場合とは?
以下の場合は、引越しの際、特に注意が必要なケースになります。当てはまる場合は、必ず前もって依頼する業者に相談しましょう。
また、万が一のトラブルを防ぐために、依頼前は、ピアノの本体や鍵盤にキズ・凹みがないかを確認しておくことを忘れずに。
●高層階への搬入
事前にエレベーターの大きさ、階段の幅や曲がり角のスペースの大きさなどを確認しておきましょう。
●エレベーターが無い場合
エレベーターが無い場合、または搬入通路の幅が狭くエレベーターや階段を使って運べない場合は、クレーン車を使って窓から搬出入する必要があります。
●2階以上に置きたい場合
重量があるピアノは、床の構造など、置き場所として問題が無いかどうかを事前に確かめておきます。